アンビシャスここでは格が上だが不利な条件多し。
7/5（日）は福島でラジオＮＩＫＫＥＩ賞が開催される。いよいよ夏競馬が本格的に始まる。→今年の出走予定馬はコチラ
さて、出走馬の中で１頭気になる馬がいるのだが、その馬は前走プリンシパルＳ（OP）を勝ったアンビシャスである。
プリンシパルＳでは不利な外枠の８枠からで、アンビシャスは後ろから競馬を進める。向正面ではハミを噛んでかかっていたが、４角では折り合って最後の直線では豪脚を見せて上がり最速の脚を見せて完勝した。枠も決して恵まれなく、本来の競馬では無く掛かりながらの競馬で上がり最強は強いの一言である。
プリンシパルＳで優勝し、この時に日本ダービーへの優先出走権を手にしているが、アンビシャス陣営は日本ダービーを回避すると発表し、夏はラジオNIKKEI賞、秋は毎日王冠から始動することを目標にすることを明らかにした。
プリンシパルＳでの勝ちっぷりから日本ダービーでの好走も期待されていたが、距離の不安や短期間での２回の遠征のことを考えて音無調教師は日本ダービーを回避した。日本ダービーに比べると相手も格下メンバーとなるので賞金獲得も確実か。
しかし過去のラジオNIKKEI賞の１～３着の斥量を見てみると、ほとんどが斥量55kgで決着している。今回アンビシャスの斥量はトップハンデの56.5kgである。小回りで直線も短く、先行馬が圧倒的有利となる福島のコースではアンビシャスの武器である末脚は十分活かされないのではないだろうか。（→ラジオNIKKEI賞１～３着の斥量データ（過去10年））
過去のデータや傾向から言えば割引の対象となる馬である。今回のローテーションについては支持と批判がわかれるが、これら不利な条件を全て克服して勝ち切るだけの力があれば、秋の主役候補に名乗りを上げることとなるだろう。
ラジオNIKKEI賞の的中実績
★'13年、'14年と２年連続３連単的中！★
'14年はウインマーレライは穴で入れてたが前へ行ければアタマあると予想。１番人気のクラリティシチーは馬券圏内は確実と予想も勝ち負けは無いと予想しこれが嵌った。
馬券種：三連単
買い目：⑨－④－③
配当金：34,060円
購入費：1,400円
＋32,660円
'13年も的中。ケイアイチョウサンは2000mでも京成杯で0.2秒差・3着に好走しているので同世代相手なら許容範囲内と予想し組み込んだのが良かった。そして何より４番カシノピカチュウが来たことが一番のポイント。ファルコンＳで11番人気で２着に入って波乱の演出をしていたので、ラジオNIKKEI賞でも好枠に入ったのでこれは西田騎手が狙ってくると予想。なんと３連単91万馬券を的中！過去最高の配当金を獲得し忘れられないレースとなった。カシノピカチュウはその後も買い続けたが、結局馬券に絡んだのは重賞ではこのレースが最後だった・・・。
馬券種：三連単
買い目：⑪－④－③
配当金：917,500円
購入費：2,100円
＋915,400円
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